岐阜県にブルーベリー観光農園 MILAND FARM【ミランダファーム】を開園準備中。
おはようございます！ミランダです。

前回までに、ポットの準備、配管を設置しました。
そして、苗が届く最終段階、機械の設置を今回はします。というより、してもらいます。

そもそも、機械の設置って？？

MILAND FARMのブルーベリーの育成方法は、養液栽培というものです。
アクアフォームという土壌（土壌と言ってもスポンジのようで栄養などはない）に、チューブから水や栄養を点滴のように送ります。
ですので、この水や栄養を送り出す機械を設置しなくてはいけません。
この機械はかなり優秀で、自動で灌水、栄養の濃度を設定すれば、あとは灌水しているか確認すれば大丈夫！
昔ながらのやり方だと、毎日水をやるというだけでも大変ですが、この方法なら農作業にかかる時間を他の事にかけれると思い、この方法を選んだので、この機械の設置はこの農園の核となります。

当日の様子

担当者の方によれば、機械の様子見で1泊する事もあるようですが、だいたいは1日のうちに終わるようです。
この日も朝から作業して頂いて午後3時には終わりました。
プレハブの中に機械を設置するので、中に続く穴を開けたり配管したり作業をしてみえました。
一番下のYouTubeリンクに作業の一部がのっていますので、ご覧ください↓↓↓

設置後

機械を設置してもらった後日、灌水する栄養の濃度を調整してもらいました。
Ph、ECを調整してブルーベリーが育ちやすい環境を整えます。
この調整を月に1回程度は確認して確実においしい実が採れるように成長してくれるという事です。
これからが楽しみだ～！！！