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【単管パイプの支柱でブルーベリー園の防風ネット立てる 後編】Flog ブルーベリー観光農園 MILAND FARM

前回、防風ネットを張るための支柱を地中に埋めていきました。
現在、支柱は、地中に2m埋まっていて、地上には50cm顔を出している状態です。

今回は、その支柱に別の支柱をつなぎ合わせて高さを出した後、枠を作っていきます。
MILANDは前回指を負傷し、歯磨き粉を出すのに苦戦するレベルです。。。
今回も、土建屋さんが助けて下さいました!

必要な人手

2~3人
脚立の上で一人でパイプを支えながら、
クランプにはめ込んで水平も取るのは不可能かと思われます。

パイプを下から渡してくれる人(1人)、
支柱と支柱の両端でそれぞれパイプをクランプに掛け固定する人(2人)
計2~3人で行うのがお勧めです。

準備するもの

  • 単管パイプ(地上用の2m50cm)
  • 単管パイプ(枠用に横向きに掛けていくもの)
  • ジョイント
  • クランプ

ジョイントを使って支柱と支柱をつなぎ合わせる

支柱同士をつなげるのに、ジョイントを使用します。
こちら↓

前回、支柱を地中に2m埋めたので、地上に50cm出た状態になっています。
そこにさらに2m50cmの支柱をジョイントでつなぎ合わせて、
垂直を取りながら、地上に合計3m、支柱が出た状態にします。

クランプを使って横に単管パイプを掛けていく

次に、立てた支柱同士の間に、 横向きに単管パイプを掛けて枠を作っていきます。
ここで使用するのがクランプです↓

まずは支柱の一番上にクランプを取り付け、
支柱と支柱の間に、横向きに単管パイプを掛けられるようにします。
そして、クランプに単管パイプを掛けていきます。

横に掛けた単管パイプ同士は、ジョイントを使ってつなぎ合わせていきます。

さすが匠、手慣れた感じで作業が進んでいきます!
強度を増すために、斜めにもパイプを掛けていきます

※後日、悲劇が起こり、補強を足すことになります。
外枠以外にも、園の中に何本か柱を立てました。

こちらは、防鳥ネットを天井に掛ける際にワイヤーを引くので、それを通す用の柱です。
詳細はまた後日ご説明します。

枠組みが完成~!

枠組みが完成しました!
柱が立っていると、実際の園の高さや広さが出てきて、空間が見えてきます。
地味な作業ですが、支柱を立てる時は垂直を取り、
横向きにパイプを掛ける時は平衡を取っていくと、丈夫な枠ができます。
今回で防風ネットを張る準備ができたので、
次回は実際にネットを掛けていきたいと思います。

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